窓の外

ふと窓の外に目をやると、大きくて立派な白鷺が田んぼを悠々と歩いていました。
緑の中に見える白鷺は、遠くの方にいても何羽いるかすぐに分かるほど目立ちます。
白鷺って好きなので見つけるとつい いつまでも目で追ってしまいます。
よく見かけるけど実は何種類もいるってご存知ですか?
そもそもシラサギという鳥はいなくて、白いサギを白鷺と総称しているそうです。
私は初めて知りました。
ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギの4種類いるそうですよ。
おそらく分かりやすく体の大きさによって名前がつけられているのでしょうね。
うちの裏にいた白鷺は多分ダイサギ。
実際のところ4種類並んでくれないと体の大きさでの比較はできないけど、
でもこのサイズはいくらなんでも大でしょう という推測です。
そして夏と冬とではくちばしや目元の色なんかが変わるそうです。
黄色いくちばしは冬仕様。
この白鷺はもう衣替えしたみたいですね。

それにしてもこんなに大きな白い鳥が、普通にそのへんを飛んでいるって結構すごいと思うんです。
自然と離れすぎているからそんなふうに感じるのかな。
当たり前の自然、ずっと当たり前の光景であってほしいです。






飛んでいる姿も気持ちいい〜
それにしてものどかな風景です。
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